よみ:ていとうけんのじっこう
ある不動産に抵当権が設定されているとき、債権が弁済されない場合には、債権者はその抵当権にもとづいて、担保である不動産を競売し、その代金を自己の債権の弁済に充てることができる。このように債権者によって抵当不動産が競売されることを「抵当権の実行」という。
※情報提供(株)不動産流通研究所 「R.E.words」 免責事項について 著作権について