よみ:ひなだん
桃の節句で雛人形を飾る段々状のステージが原意。
宅地を開発する際、平坦に整地できない場合、自然の起伏を活かすか、段々状に土を削ったり(切り土)、盛ったり(盛り土)する。どちらが良いかは一概に言えないが、ひな壇造成された土地の場合、一般に盛土部分の地耐力は切り土部分より弱い。またひな壇の上部のほうが、湿気が少ないとされている。
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