よみ:くうきせいじょうき
空気に含まれる浮遊物を除去する装置。一般的に、空気をフィルターに通し、浮遊物を濾過する方法が用いられている。
空気清浄機は、小さな粒子を効率よく濾過する性能を備えなければならない。濾過のためのフィルターは目の細かい不織布が使われ、さらに静電気を帯電させることによって吸着力を高める場合が多い。また、空気を吸い込むためのファンは、部屋の大きさに相応する吸引力が必要である。
空気清浄機は、稼働によって濾過能力が落ちるので、フィルターの掃除・交換が必要である。
なお、空気清浄機に加湿機能を加えた加湿空気清浄機もある。