よみ:ないぶせいちょう
不動産投資事業において、保有する不動産の収益性を高めること。
保有する不動産はそのままで、賃料単価の引き上げ、テナントの入れ替え、管理経費の節減などによって資産の収益力を上げ、その資産価値を高めることによって実現する。リニューアルも内部成長の手段として行なわれることがある。一般に、外部からの資金調達を伴わず、不動産管理能力に強く依存することとなる。
なお、内部成長に対して、保有する不動産の入れ替えによって収益性を高めることを「外部成長」という。
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