よみ:さんどぶらすと
対象物の表面に研磨材を吹き付けて加工する方法。英語のsandblasting(サンドブラスチング)。
鋼材、コンクリート、石材等の表面研磨、陶磁器、ガラス工芸品等の仕上げ・彫刻などに使われ、表面の処理を容易に行なうことのできる工法とされている。
研磨剤としては、硅砂のほかアルミナ、ガラスビーズなどが使用される。また、吹き付ける方法には、圧縮空気による乾式と高圧水による湿式とがある。
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