よみ:しじりょくけいすう
構造物の荷重を地盤や基礎が支えることのできる最大荷重を支持力という。地盤や基礎が構造物の重さに耐えられるかを評価するため、土の粘着力や基礎幅、基礎の根入れの深さ(埋め込みの深さ)に対する土の内部摩擦角を用いて計算する。粘着力が強く、内部摩擦角が大きいほど、支持力係数は大きくなり、支持力は大きくなる。
※情報提供(株)不動産流通研究所 「R.E.words」 免責事項について 著作権について